2歳の息子ママイヤ期

こども

2歳児の息子くん、ママイヤ期です。何でもパパがいいー!

パパイヤ期は聞いたことあるけど、ママイヤ期というのもあるんですねー。

毎日毎日イヤイヤされると困ってしまいます。子育て自体「これだ!」という正解がなく、調べてみても上手くいかないことばかり。

そんなママイヤ期真っ只中の息子くんを観察して感じた、対処・改善方法をご紹介。パパイヤ期の方にも、いろいろ試しすうちの1つになればと思います。

そもそも原因は?

息子くんから考えられる原因は2つ

  • パパイヤ期でよく言われているのと同様、過ごす時間の長さ
  • ママがイヤでパパがいい、のではなく、ただのこだわり

平日は子供たちと長く過ごすのは私ですが、販売業勤務のため、土日祝日は仕事に出ることがしばしば。その間、パパと過ごす子供たちはパパがだぁ〜い好き!ゆっくりと一緒に過ごす時間はとても大事と言う事ですね。

イヤイヤ期とは敏感期という言い方もあるくらい、こだわりが強い時期。お気に入りのこの服しか着ない。靴は右からじゃないと履かない。ご飯の器が違うといらない。などなど。1歳〜3歳くらいの子は何かしらこだわりが出てきます。この延長線で、お着替えはパパじゃないとイヤ、なのかも。うちの息子くんは聞いた事にも敏感なので、上の子が「パパがいい」と言うと息子くんも「パパがいいー」となります。

対処法は?

「イヤ」と言われたら諦める

やるだけ無駄。というのもありますが、諦めが肝心という感じです。

我が家でのお話。お着替えの時、「パパがいいー!ママイヤー!」と言う中、頑張ってママが着替えさせた事がありました。結果、全て脱いでパパの方へ!着せるのにかかった時間は無駄な上、息子くんはめちゃくちゃに泣いて「ママの着替え=嫌な事」とインプットされました。

「イヤ」と言われたら素直にお任せしちゃいましょう。

「パパがいいー」けどパパがいない時は?気持ちに共感、自分でやらせてみる

いない時にも「イヤー」はありますよね。激しい時は「そうだね~パパがいいね〜」と共感しつつ「パパいないね〜困ったね〜」と息子くんと一緒に困ってみせて、落ち着くのを待ちます。「イヤー」が激しいとイライラするので無心で言ってます。話を聞いてるかな?くらいに、少し落ち着いたら、「ママがやる?それとも自分でやる?」と聞くと自分でやってくれることもあります。

改善方法は?

脅し文句、比較はダメー

改善してもらったら「ママイヤー」が緩和したのが、コレ。

パパが頻繁に使っていた「そんなにわがまま言うならママにやってもらうよ」「ママよりパパの方が上手なんだよ〜」です。「ママがやる」ことが懲罰的な言い方と、「ママがやる」と心地悪いような言い方。

初めて聞いた時はプッチーン。キレましたね。

よくよく話を聞くと頻繁に使っていた事が判明し、やめてもらいました。すると、ママがシャンプーをしても嫌がらなくなったり、オムツを替えさせてもらえる時があったりと、少しずつお世話をさせてくれるようになりました!まだまだ「パパがいいー」が多いですが。

コレは「ママがいい」という担当を確保する

まずは楽しく遊びましょう。そしてなんでも頼まれたら断らずに快く引き受けます。もちろんダメな事以外で!遊んで、読んで、もう一回など。毎日、寝る前の絵本を「これ読んで」「もう一回」と言われるがまま、読んであげました。少し大変ですが、絵本担当はママが獲得することに成功しました。

とりあえずママがいつも通りを装ってやってみる

「ママがやるよー」とか「パパじゃないけど」とか何も言わず、「いつも通りですけど」を装うと、流れでお世話させてくれる事もあります。

例えば「オムツパンパンだね〜替えようね〜」「お着替えどれにする?じゃあ着替えよっか〜」とか、自然にです。ほとんど「やだ、パパがいい」と言われますが、流れでママでも大丈夫な日もあります、根気強くです。

子供の前で「パパがいい」と言わない

息子くんは聞こえた事にも敏感なタイプです。(バナナと言う単語が聞こえたらバナナを食べないと気が済まないなど)

パパはよく「いつもパパがいいって言うんだよ。嬉しいけど疲れた」など、「パパがいいと言っている」という事を息子くんに聞こえる所で言ってしまいます。これを言った日はいつも以上に「パパがいい」が激しくなります。「息子くんはパパがいいと言うもの」だと息子くんが敏感に感じとっているようです。

まとめ

我が家の息子くんの観察結果をご紹介しました。

しかし、子供は十人十色、百人百色、億人億色です。育児書に書かれている事でも、上手くいったりいかなかったりします。

なので、いろいろ試してみる中の一つになればいいなーと思います。

良い対処法が見つかりますように。

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