ワセリンはケガをした時に塗るもよし、しかも、花粉を付きにくくするって知ってました?
ワセリンといえば子どもの保湿クリームですよね。
過去の私はそれだけだと思っていて、保湿クリームなら他にもあるからとワセリンは使ってませんでした。
過去の私に教えてやりたい!
ワセリンの実力はそれだけじゃないんです。
ワセリンの実力を3つご紹介。手放せなくなりますよ。
保湿
まずは保湿。子どものための保湿クリームで終わるのはもったいないです。ワセリンは身体から顔まで、唇にも使えます。バタつくからと嫌がる人もいますが、塗ったあとは手を洗ってもなんだかしっとり。カサつく季節には手放せない保湿クリームです。
軽い切り傷、すり傷に
軽い切り傷やすり傷にワセリンを塗ります。消毒して常在菌まで殺すより、常在菌をいかして「自分で治る力」を発揮させる方がいいという考え方。子どものケガにも使えます。
ケガをした時は次の手順で手当しています。
- 傷を水でキレイに洗い流す
- 水で汚れが落ちない時は石けんを使って洗い流す(消毒液は使わない)
- ワセリンを塗る
- 必要があれば絆創膏やガーゼで患部をカバーする
ちなみに、子どもがちょっとしたケガで「痛い痛い」となった時もワセリンを塗ってあげると落ち着きます。 痛いの痛いの飛んでいけ〜というやつですね。 絆創膏を貼ってあげてると落ち着く子もいますが、我が家はワセリンです!
花粉症対策
テレビで紹介されていた、花粉バリア。ワセリンを塗る事で花粉が付きにくくなります。
綿棒やキレイに洗った指先で鼻の中や鼻まわり、目のまわりに薄く塗るだけです。
花粉症で鼻を何度もかむと、鼻がガサガサになるので、ワセリンで皮膚を保湿ケアしつつ、花粉が付きにくくなれば一石二鳥ですね。
以上、私が知っているワセリンの使い方をご紹介しました。
日々の保湿ケアをしつつ、急なケガに対応してくれて、花粉症の季節には花粉をバリアしてくれる。そんなワセリンはもう手放せません。